2010年7月30日金曜日

コラボ企画「鮑魚肉骨茶薬材」或いは「ねこに未来はない」


A1ブランドの「鮑魚肉骨茶薬材」を試してみた。
鮑は、アバロン。
肉骨茶発祥の地 肉骨茶愛好家の聖地 Klangの肉骨茶屋で
トッピングとして鮑が選べるとこがあった。
幾ら請求されるか分からんので 注文した事は無い。

今回 鮑を使うかどうか悩みましたが、使いません!

他の「肉骨茶の素」との決定的な違いは、
画像に鎮座している 肌色をした でかい乾物。
鮑の乾物かと思ったが 煮ても柔らかくなるだけ。
噛んでみたが、なんかの漢方みたい。

そりゃ そうだ 鮑の乾物入りで一袋7.5RMの筈が無いよね。



ウ~ン。
お味は、記憶にありません!

Shop Malaysiaってサイトをめっけっ!
「肉骨茶の素」も売ってるよ。

実は、これは此間の日曜日の出来事。
月曜日の朝目覚めると、昨晩何を食べたか覚えてない!
でも、食器も洗ってあるし、ゴミ袋にもこれといった残飯もない。
思い出したのは、火曜日 たぶん肉骨茶を調理したなっと。
写真撮ったり、味の記憶が無い!
夢でも見ていたのかなと思っていたが
デジカメからPCに画像を取り込んだら、
チャンと写真まで撮ってるがな!
偉いぞ!

で、「総経理に 味らいも記憶もない」 チャンチャン。

2010年7月29日木曜日

「立ち食いそば」の本 2冊

以前にも書いたが、立ち食いそばを食べたくなる事がある。
そんな在馬日本仔の妄想をかきたてる本を読んだ。

① 百舌鳥伶人著「本邦初鉄道グルメの「駅めん」ノート」
著者は、鉄道マニア。
乗り鉄目的の駅々で「立ち食いそば」を食べる。
「乗り鉄と駅そば」非常に分かりやすい組み合わせだ。
日本全国の「駅の立ち食いそば屋」80食強を食べ、各店を紹介している。
馬来西亞から、ホイホイ食べに行く事はできない。
この本で紹介されている大半の駅そばは、日本に住んでいる人でも、
近所でもない限り 立ち食いそばだけの為に行くのは躊躇するだろう。
例えば 石北線「遠軽駅」は、雪が降る中、吹きっ晒しで、
立ち食いそばを食べる事になるそうだ。
行くのも大変だけど、命がけだね。

② 今柊二著「立ちそば大全」
著者は、定食屋マニア。彼の本は、数冊 読んでいる。
所用で出掛けた駅々で「立ち食いそば」を食べる。
なので「山手線一周立ちそば巡り」、「私鉄そばの旅」とか
都市部の駅周辺「立ち食いそば屋」が書かれている。
一念発起しなくても、なんかのついでに立ち寄れそうだ。
定食屋マニアの性で、「立ち食いそば屋」でも、
丼物やカレーとのセットメニューに傾きがちだ。

ここに こんな「立ち食いそば屋」があって、
食べて来たよって、書いてある本だ。
ツユが 麺が テンプラがどうのこうのとウンチクを傾けてる文章よりも、
「立ち食いそば」が食べたくなってしまう。

3ヶ月前に食べた「かめやの天玉そば」を思い出しながら

豚ミンチ蒸し物、ジャガイモと豚肉炒め

2010年7月28日水曜日

昨夜のキリ番攻防戦

勇造HP カウンター「333333」を巡って、
深夜に激しい攻防戦が繰り広げられた。

昨晩 馬時間21時53分 直接「勇造 掲示板」に行く。
日本時間18時35分「100切っている」とお春ちゃん。
「バンコクライブ じぇふ」を書き込む。

「このまんま雲呑麺ドライ」をup、お酒を呑んだり、TV見たりして
馬時間22時20分頃 直接「勇造 掲示板」を覗く。
高木はんの質問があったので、お返事を書き込んだ。
su-yan隊長やさくら小姐のお家に行ってカキコしたりして、
馬時間23時(日本時間24時)
つい フラフラと 勇造HP正門から入ったら、
333332番を踏んでしまった!

なんてこった! みなさん すんません!

連続で333333番を踏むわけにいかないので、
オタオタと画面をコピーして、ペイントでjpgにしたりして10分。
正門を通らないで、いつもの様に直接「勇造 掲示板」へ。
セット・古バージョンさんが333335番だったと嘆いておられる。
戦いは終わった。なので 就寝した。

勇造オフィスさんが日本時間24時にHPの見廻りに行って
自ら333334番を踏んでしまったので、333335番に繰りまわし。
セット・古バージョンさんが後賞ゲット!良かったね!

前後賞の景品には、ゴミ袋一杯の生チリと共に運んだBoh Tea 百年分なので、
自分で回収しても仕方が無い、で 辞退。333331番に繰りまわし。

深夜零時数秒間の血沸き肉踊る攻防戦でした。

と言う事で 盛り付 けに美を欠く「挽肉と茄子のカレー」
ummm

2010年7月27日火曜日

このまんま雲呑麺ドライ

今朝の新聞に鹿児島のイケダパンが売り出した
「このまんま焼きそば」の記事が出ていた。
ビニール袋に入っている調理済み焼きそばを、
押し出しながら食べるそうだ。
ぐぐると北海道でも同じコンセプトの商品が売られている様だ。

馬来西亞では、麺類もビニール袋に入れて、持ち帰りできる。
汁麺は、麺と汁を別々のビニール袋に入れてくれる。
雲呑麺ドライも、ビニール袋に入れてくれ、
雲呑スープは 別のビニール袋に入れてくれる。

以前 現場の朝食や昼食で、
ワーカーが打包(持ち帰り)した雲呑麺ドライを
ビニール袋から 麺をニュルニュル 押し出して、食べていたっけ。
箸や蓮華が無くても 手が汚れずに食べられる。

「このまんま焼きそば」とまったく同じ食べ方。

馬来西亞の方が先進的だったのね。
と言いつつ お店で 客家麺ドライ
おいしいよ!

2010年7月26日月曜日

コンドミニアム内 徘徊の事

休みの日 昼過ぎにも、
犬の娘とコンドミニアム内を徘徊する。

通りの向こうにあるリンクハウス。椅子をいっぱい搬入中。

家の前にテント張って、披露宴か御葬式の準備だね。

密林を眺める。

なにも居ない。

キティちゃん狂いの車を発見!

キティちゃんが乗った車も見た覚えがある。


晴天の下、ウロウロしてたら、

俄かに曇天。 
スコールの前に お家に戻って 洗濯物を取り込まなくっちゃ。

雨が降るから、一杯 呑みますか。



2010年7月21日水曜日

右手のしびれ

ここ数年で、右手指、腕、肩、首のこり、しびれがひどくなっている。
特に、右人差し指、小指の付け根、手首外側、前腕がひどい。
毎週 Blind Sweet Tanにマッサージを受けている。

五十肩なのかもしれないけれど、
要因の大半は、マウスではないかと思った。
30年近く マウスを使ってPC作業をしている。
常用のCADソフトで、ポインターとしてのマウスは無くてはならないもの。
キーボードでの数値の打ち込みよりも、マウスを動かしている様な気がする。
その上、マウスが有する機能も、昔に比べて増えている。
ホイール回して、右左に倒し、点をグリップして、マウスを左右上下に動かして、
線の伸縮指示、左クリックとかとか。
人差し指は、左クリックやホイールの回転(中指も)、
小指は、マウスを支えている、動かしてない時は 何気に小指が立って緊張状態。

CADも昔は、コマンドをキーボード入力していたのが、
画面上のコマンドアイコンの選択が便利になって、
キーボードで打ち込んでいるのは、距離位になってしまった。

タッチパッドは、なんか指使いがヤラシイのと。
チマチマした感じが嫌いで、まったく使っていなかった。
最近、右手の負荷を下げようと、
左手でタッチパッドも併用し始めた。
スクロールやタッピング(左クリック)とか、
ポインティングは、座標精度上 やはりマウス。

今度は、左前腕内側までが痛くなってきた。
これって、単なる運動不足では?

そんな時、気休めで貼ってます。でも 効かない。

甘くて、辛いドライ醇豆腐。

余談ですけど、昔のダイナブックやIBMに付いてた、
スティックやトラックボールを人差し指で、
グリグリしているのは、妙に悩ましかった。

2010年7月20日火曜日

加里雲呑麺

怡保沙河粉(Ipoh Sar Hor Fan)の店に、
加里雲呑麺(Curry Wan Tan Mee Dry)があった。
怡保沙河粉店の売りは、沙河粉と呼ぶ 米の麺。
粿條(クイテァオ)より薄くした細平麺。
透き通る様な白さと喉越しのツルツルさに特徴がある。
越南のフォーや泰のクイテァオ・センレックに近いかな。
濃厚な鶏出汁の白湯スープ、イポーチキンのスライスが乗る。

それと鮮蝦雲呑(Prawn Wan Tan)、
軽く茹でたイポー・モヤシ(芽菜)が定番メニューなのだ。

吉隆坡で食べるよりも、イポーで食べるほうが美味しく感じる。
特に茹でモヤシは、太さとシャキシャキ感が違うのだ。

で、そんな怡保沙河粉の店の加里雲呑麺ドライ。
しかも、スープは無く、ドライのみの様だ。
加里雲呑麺は、スープを食べる方が多い。
ココナッツ・ミルクの入ったカリー・スープに雲呑麺が入っているもの。
ドライは、なんか中途半端な味の印象しかなく、数回しか食べていない。

久し振りに加里雲呑麺ドライを頼んでみた。


みためは、雲呑麺に緩めのカリーソースが和えてあるだけ。
色も馬来西亞加里にしては、赤く無い。
スパイスが弱く、辛くない。ココナッツ・ミルクの味もしない。

やはり、加里雲呑麺ドライは、中々決定打に当たらない。

2010年7月19日月曜日

田川律著「りつ つくる あるく うたう」

田川さんのまとまった文章を読むのは 久し振りの事。
80年代に出た「日本のフォーク&ロック史~志はどこへ」以来だ。
90年以降に出版された田川さんの本は、
知る事もない内に、新刊としては入手できなくなっていた。
なんか良く分からないが田川さんの本だと思えるとしたら、
75年の「まるで転がる石みたいだった」以来かな。

70年代初め 総経理の好むミュージッシャンの事を書く
「音楽評論家」として 田川さんを知った。

70年代後半 「ジャン・ジャン」とかの豊田勇造ライブで、
フラフラ来ては、フラフラ帰っていく 田川さんを見る。
80年代前半 「勇造6日間ライブ」で 田川さんに出演して頂いたり、
呑みながら「お話し」して頂いたりした。
一度は、田川さんのマンションに泊めて頂いた記憶がある。
その頃は、田川さんは料理する人、編み物をする人だったり、舞監をする人だった。
誰かのライナー・ノートで、御自分の事を「賑やかし」とか呼んでいた。
当時頂いた年賀状には「とうとう半世紀生きてもうた」とある。


あの頃 既に田川さんは、「おっちゃん」だった。

2000年を過ぎてからは、「雲遊天下」「ぐるり」で田川さんの文章を読む。
「タカダワタル的」で、久し振りに動いて喋る田川さんを見る。
最近は、唄をうたって、ドキュメンタリー・フィルムの主役(?)だったりする。

もう「じっちゃん」のはずなのに、
まだ「おっちゃん」だし、何が稼業なのか相変わらず分からない。

2年前に出版された「りつ つくる うたう あるく」を読んで、
少しだけ 長年の疑問が解けた様な気がする。

田川さんは、田川さんと言う稼業なのだな、たぶん。


雲呑麺ドライと水餃スープ

なにも毎日 雲呑麺ドライじゃなくても いいのに、まだ続く屋台の旅。

2010年7月16日金曜日

朝早く目が覚める此の頃

いつもの事だけど、夜中に喉が渇いて起きる。
今朝は、午前3時過ぎに喉の渇きを覚え、目覚める。
冷蔵庫のミネラルウォーターのボトルをラッパ飲み。
ベッドに戻るが、眠れない。

そりゃそうだ、最近は午後8時半から10時前に寝ているだもん。

眠れない事を察知して、犬の娘が「クゥ~ン、クゥン」と言いながら、
チンチン状態から、前脚を振り下ろしてくる。
寝ないんだったら、散歩に連れて行けとのおねだりだ。

仕方が無いので、犬の娘と10分程 お散歩。
外は真っ暗。人も居ない。そりゃそうだ、午前3時半だもん。

家に戻り 寝ようとするが眠れない。
大竹聡「中央線で行く 東京縦断 ホッピーマラソン」を読む。
他人とは思えなくなり、益々 眠れない。

仕方が無いので 御友達のブログやら掲示板を眺める。
さくら大姐の掲示板bやんの投稿「久保田真琴の本」に反応して、
本棚から探し出し、写真を取って投稿。
m嬢の日記にあった「麦酒食堂」のホームページも見てしまう。
プラスティックの椅子が亜細亜だ。でも まだ、午前5時前。

ベッドに戻り、ウツラウツラしていたら、6時50分。おっと 起きねば。
午前7時 珈琲を飲み、煙草をふかし、正座して「ゲゲゲの女房」を見た。
水木しげる 漫画賞受賞が決まる。めでたい。
なんて言ってるうちに、副業業務に出掛けなくっちゃ!

m嬢&サバ丼が来るかもしれないので、屋台通いに精を出す此の頃。
雲呑麺ドライ

注:馬来西亞と日本の時差は一時間です。

2010年7月13日火曜日

Kopi Satulagi / One More Cup of Coffee /珈琲もう一杯

森下ヒバリさんの「タイのお茶 アジアのお茶」に書かれているけれど、
東南アジアでコーヒーや紅茶を頼む時に、何も注文をつけないと、
とてつもなく甘いコーヒーや紅茶が出て来る。
ここ馬来西亞も同様。

マレー語でコーヒーはコピ(kopi)だ。
ローカルの喫茶店はコピティアム(kopitiam)だが、
華人経営の所が主流。

ここで、「コピ サツ」(珈琲 一杯)と単純に注文すると、
カップの底部25%位がコンデンス・ミルク層、上部75%位が珈琲層で出て来る。
華人系のコピティアムでは、スプーンではなく、蓮華が付いてくる。
甘みは、練乳によるので、混ぜ無い様に静かに珈琲層だけ飲めば、
甘みの無いローカル珈琲を味わう事が出来る。
練乳を入れて欲しくない時は、「スス コソン」(ミルク 無し)と言えばいいのだが、
練乳無しの概念が無いのか、練乳が少し減ってる程度で出て来たりする。

インスタント・コピは、3 in 1が主流。
これを使われると、甘さの避け様が無い。

店で呑むチャイニーズ・ティー(中国茶)には、砂糖、ミルクは入っていない。
紅茶は、Teh “O” (テ・オー)でミルク抜き砂糖入り、
Teh Tarik(テ・タレ)は、紅茶に練乳を入れて、
両手のコップ間で、高く長く注ぎ換えをして混ぜたロイヤルミルクティー。
紅茶の香りと甘みが微妙にバランスして美味。カレーに合う。
Teh “O” Ice (テ・オー・アイス) ミルク抜きのアイスティー
Teh “O” Limau(テ・オー・リマウ) レモン・ティー リマウはカボスの一種。

東南アジアで、死ぬほど甘い飲み物やお菓子が好まれるのは、
暑さでの体力の消耗を補う意味があるとは思うけれど、
暑い所には出たがらないローカルがほとんどなので、
今や単なる習慣としか言えないな。
因みに 馬来西亞の糖尿病有病率は、
人口の11.6%  世界17位なのだ。フムフム なぁるほど。
ネギ玉、胡瓜炒め、鶏ブツ煮、豚スープ

2010年7月12日月曜日

のんびりしてみた!

先週はバタバタしていて、片山さんの本を読んだだけだったので、
今日は、一日副業を休止して、ゆっくりする事にした。(サボったのだ)

先々週、日本で仕込んだ本を読む事にする。

江上正
「五十嵐正史とソウルブラザーズライブin関西 ピースライブ読本2010」
菊池和男
「香港 うまっ! 食大全」
ぐるり 2009/10
別冊雲遊天下①「春一番通算25回記念号」
雲遊天下102号 メメントモリ
山本直樹
「レッド Red 1969 ~ 1072」第四巻

昼食は、豚モツ麺

瀬尾幸子、遠藤哲夫
「みんなの大衆めし」
田川律
「りつ つくる あるく うたう」
森下ヒバリ
「タイのお茶 アジアのお茶」

歳を重ねる事、食べる事、料理する事、どこかで歩く事、
生を楽しむ事。

明日は 仕事しよっと。

そして、日本の肉骨茶愛好家の情熱に負けて、
肉骨茶に大根を入れて、食す。 

美味し。


昨年末 酔っ払って、ブツブツ Yさんと話したのに、
無投票記録33年更新。
あぁ つかこうへい死去。

2010年7月9日金曜日

豊田勇造「円山音楽堂 ライブ!」DVD

今週は、往復700kmの北へ2回、往復600kmの東へ1回、
バタバタと動きまくりで、疲れてしまった。
日本滞在中は、ラップトップの画面、スピーカーで見たDVDを
帰馬してから、ブラウン管と4個のスピーカーで、再生 観賞した。

やはり大きい画面、スピーカーで観賞すると、
映像、音がハッキリとして、呑むのを忘れてしまう。

このDVDは、2009年6月6日6時間を2時間に編集しているのだが、
映像からは、この2時間以外の演奏や記憶上のシーンも甦って来る。
6時間掛けてポン酒5合をチビチビ呑んでいたので、
いつもの勇造ライブと違って、記憶が飛んでいない。偉いぞ 総経理!

勇造の右前腕筋肉の動きに感心した。
ピッキングする時に、あの人の筋肉はあんな風に動くんだ!
その動きは、力強いが しなやかだ。
左手指も、軽やかに動くが、しっかりと弦を押さえている。
そして、だからこそ、勇造のギターが紡がれるのだ。
何十年も勇造ライブを見ているのに、改めて映像で見ると「驚き」だった。

演者と集まった人達の沢山の表情、動き、音を見て聴いていて、
ふと気付くと どういうわけか、頭の中でいくつかのフレーズが鳴っている。
「大文字」でも、「ペシャワール」でも そして他の曲の時でも。

それは、こんなフレーズだ。
♪心清い男や女が 幸せになるとは限らない~♪
♪疲れ知らぬ呑んだくれ 小樽の夜を踊れ 丸坊主の仕掛け人♪
♪まだまだ歌いきれない男や女がいる♪
♪今朝 手紙が付いた北の町から いろんな事が重なって
今年は雪が憎いと言う そんなお前に贈りたいものがある~♪
人の頭の中って不思議なもんだなぁ。

このDVDは、末永くハード・ローテーションになる。
監督の長岡野亜さん他撮影クルー、ビレッジ・プレス、勇造オフィス、
その他製作に関わった方々、お疲れさまでした。そして、ありがとう!

2010年7月8日木曜日

片山明著「小さな町の小さなライブハウスから Music from Small Towns

ルーツ・ミュージックが好きな著者がウッド・ストックに数年住んだ後、
ウッド・ストックに住むミュージシャン、
ライブハウスのオーナー、レコード店主に行ったインタビューと
著者のルーツ・ミュージックへの思いを纏められた本だ。

この本を教えてくれたbやんに無理を言って、著者から入手してもらった。

ハッピー&アーティ、マリア・マルダー、ジェフ・マルダー、ビル・キース、
ザ・バンド等々 総経理の好きなミュージシャンの話が並ぶ。

著者が高校生の頃から、聴き続けたミュージシャンが住み続ける小さな町。
なぜ彼らが、その小さな町で生活しながら、音楽を作り続けるのか?
そんな事から、著者は小さな町に住んでしまう。
住む事でしか、分かり得ない事を
著者は、静かで簡潔な文章で、語りかけてくれる。
とても 素敵な本だ。

この本に登場するミュージッシャンで、記憶の底から甦ったのは、
女性ブルーズ・ギタリスト オーロラ・ブロックだ。
ステファン・グロスマンのLPで何曲か演奏していた。
彼の教則本の中にも彼女の写真(美少女!)があった。

当時 青山の「パイド・パイパー・ハウス」や他のレコード店で、
彼女のLPを探してみたが、見当たらなかった。
グロスマンのLPの数曲以外に 彼女のギタープレーを聴く事がなく、
彼女の情報もなく、35、6年が過ぎてしまっていた。
ロリー・ブロックとオーロラ・ブロックが同一人物とは、思いもつかなかった。
だって、総経理のLP「How to Play Blues Guitar」には、
オーロラ・ブロックってクレジットされてたんだもん。なんてこった!

今度、ロリー・ブロックのCDを探して、聴いてみよう。

片山さん 良い本をありがとう!


片山さん すいません 関係なく 豚団子と豚血ソーセージ、米平麺。

2010年7月1日木曜日

怒涛のK都修学旅行 with 豊田勇造 拾得 2days その二

四条から、拾得に向かう。

二条城の上、丸太町とは記憶していた。
しかし、地下鉄でウロウロ、往ったり来たり、
最後は、タクシーで二条城の上に行く。
すじを歩くが、よく分からん。
宅急便のにぃちゃんに、拾得の場所を尋ねる。
親切に教えて頂いて、トボトボ、ウロウロして、拾得の重いドアを開ける。
 
「あら、あら、来た、来た」とさくら小姐の声。
大人買いのCDやDVDや中華鍋を御披露。
浅川マキのDVDは、見てみたいとみんな。
ぎるどでしじゅう嬢の解剖バラバラ写真で、
キムラ院長から説明を受ける。まだ、快癒していない。
けい子ちゃんから、御土産を貰う。

なんてしてたら、勇造ライブが始まる。

ンシャカ、ンシャカと「憧れのジャマイカ」で始まる。
「北海道の朝」とホイホイと進んで行く。

カウンターの前に行って、聴く、呑む、聴く、呑む

一部は、ほのかに覚えているし、
休憩の外でユン・ツボタジとカホンについてお話しをした。

後は、呑む、聴く、呑む、聴く、踊る、呑む、踊る・・・・・!

記憶が吹っ飛びながら、いつの間にか、ホテルの部屋で寝てました。

怒涛の内に終わってしまった修学旅行!

お会いした人達に感謝しながら、副業業務の為、K都からO垣に移動した。